キャラゲー。 綴られるテキストは一人称視点で、主人公だけではなく登場人物達の側からも語られる。 シナリオは事象を中心としてではなく、キャラクターを中心に描かれる。 キャラクターのそれぞれに悩みがあり、葛藤があり、解決してハッピーエンド。 って…

キャラゲー。 ほろりと切なく良いシナリオ･･･なんだけど 演出があざとく、くどいため、斜に構えて観てしまうと、白ける。 めげずに感情移入すれば、ほろりとくる。

電撃文庫のファンタジーのようなアイタタタな台詞が目立つ。 とてもじゃないが聞いてらんない。

OPムービーが始まり、軽快なアコギの音。 夏の薫りを纏う歌声が･･･って下手だなこの歌い手。 ビブラートではなく声が震えてて、喉で歌っとる。 ブレスの音がやけに耳に付くのはわざとなんだろうか。 口の中の「くちゅ音」が入っているから、わざとじゃないん…

猟奇的なグラフィックやそれを描写するテキストに釘付けです。 TRUE ENDを終えて、ああ、なるほど、といった感じ。 大円談で終わらずに痕を残す終わり方、サスペンスはこれがいい。 重きはキャラ達の心情の動きにありって感じ。 しかしこのゲームで七七の声…

山手線の駅のホームでケンカをしてしまいました。 混雑した車内でイヤホンから音がだだ漏れていた男を注意した事に機を発します。 カタギがタンカ切ってんじゃねぇと言われてしまいました。 電車に乗るようなチンピラ風情が自分はカタギと違うんだぜみたいな…

ネタバレです。 クライマックスの定評通り、目が点になりました。 作中に散りばめられた事象の概念論は 伏線ではなくライターの表層的な知識のひけらかしだと解りげんなり。 繰り返す時間の中で、謎が段々と解けてゆくのは楽しいんですが 張られた伏線はスポ…