弓道

近所の公営体育館へ、弓道を習いに行きました。
月曜を除いて毎日開いていて、常時指導員がおり、いつでも教えて貰えます。
受付で未経験である旨を伝えて、いざ弓道場へ。
指導員に挨拶をして、いざ稽古。
まぁやっぱりねって感じで、まずは型の稽古です。
実際の弓は使わず、パチンコのようなゴムがついた棒を持って、鏡の前でひたすら型稽古を繰り返します。
しばらくは指導員がついていてくれますが、慣れてくると放置され、一人で黙々と型稽古をします。
ゴムを引っ張って、放す。ゴムを引っ張って、放す。この繰り返し。
たまに指導員がやってきて、あーでもないこーでもないと教示を残して去ってゆきます。
ビヨーン、ベシッ。ビヨーン、ベシッ。板張りの床で1時間も続けていると、寒さで足が悴んできます。
ビヨーン、ベシッ。ビヨーン、ベシッ。足が凍えてきたので、一旦休憩、弓の手入れをしていた指導員と談笑する。
ストーブあったけぇ〜。カーペット気持ちえ〜。
ほっと一息ついて、また板張りの床へ。ビヨーン、ベシッ。段々良くなってきたねと誉められる、素直に嬉しい。
ビヨーン、ベシッ。ビヨーン、ベシッ。疲れてきたのかゴムを引っ張る腕がぷるぷる震えるようになった。
ビヨーン、ベシッ。腕と肩のストレッチをしてみる。いくらか解れたようで震えもマシになる。
ビヨーン、ベシッ。足が寒いので屈伸をする。関節が痛い。スクワットをして温まってみる。
ビヨーン、ベシッ、ビヨーン、ベシッ。
計2時間程度ビヨーン、ベシッを繰り返しました。
いやぁ、地味な稽古でした、まぁ初めての稽古なんてそんなもんだ。